『六甲のしずく』の由来

船に乗って神戸に入港してくると目に飛び込んでくる素晴らしい六甲山系！
碇や市章をかたどる美しい山々に神戸の魅力を感じます。
ミネラルたっぷりの六甲山系を水源とする川の水や湧水を飲んで育てた神戸牛生産牧場だけを店主が厳選して選び、その中からさらに選りすぐられた神戸牛を使用していることに由来して姫神戸牛串懐石「六甲のしずく」と名付けました。神戸セレクションで食品でトップを取った商品でもあります。

十串の由来

牛の雌3歳は人間でいうと初潮を迎えるころ。平安時代末期、平清盛は3女の姫「徳子」を高倉天皇に入内させ「平氏にあらずんば人にあらず」といわれる絶頂の時代を築いた。

「徳子（とくこ）」は平安時代の読みで「とくし」と呼ばれていたという説もあり「六甲のしずく」はそれにあやかり「十串（とくし）」で最高級姫神戸牛の真髄が味わえる串懐石に仕上げました。